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RSウイルス:(0→)0→ 0
hMPV※:(1→)1→ 3
アデノウイルス:(3→)4→ 2
溶連菌:(27→)10→ 22
胃腸炎:(48→)75→ 66
水痘:(0→)1→ 0
手足口病:(1→)2→ 1
突発性発疹症:(2→)2→ 2
ヘルパンギーナ:(0→)0→ 0
伝染性紅斑:(8→)14→ 17
インフルエンザ:(257→)141→ 99
新型コロナ:(8→)8→ 13
(※ヒトメタニューモウイルス)
今週の1日あたりの来院数は平均202人/日(先々週は216人/日)、発熱者は平均89人/日(先週は76人/日)でした。
連休明けこそ賑わいましたが、それ以降は予想に反して落ち着いた日が続きました。インフルエンザA型が急に減りました。一方でB型が散見されるようになりました。今週はA型が91人、B型が8人でした。このまま落ち着いていくのか、はたまたB型が勢いづいてくるのかというところです。
インフルエンザ以外の発熱の方が多く来院されましたが、胃腸炎や大きい子の咽頭炎が占める割合が高かったです。
年末以降、伝染性紅斑(りんご病)の方が微増しています。頬や腕が赤くなってきて、診断がついた時には既に治っているため、特に何かする訳ではありません。ただ、これまでの繰り返しにはなりますが、週数の浅い妊婦さんだけは感染しないように注意しましょう。
感染症ではありませんが、そろそろスギ花粉のシーズンに入ります。早い人は既に症状が出ていますので、毎年辛い思いをされる方は早めの内服・点眼をおすすめします。症状が出てから開始するよりも、症状が出る前から開始した方が症状は軽く済みます。
話は変わりますが、今年、私は八方塞がりの年のようです。新年早々、おめでたいはずのあけおめLINEで弟(クリニックをふらついている白髪のおじさん)から知らされました。知りたくもなかったのに、本当いい迷惑です。あまり気にしてなかったのですが、既にうまくいかない事が複数生じています。今年はクリニックの将来に関わる事をはじめ、他にもいくつか決めていかなければならない大切なことが続くので、少し不安になってきました。時間を見つけてお祓いをしてもらいに行った方が良いか悩んでいます。
☆当院は厚生労働省「感染症発生動向調査」の小児科定点になっており、上記は対象となる疾患を集計したものです。
☆印旛保健所管内の感染症情報はこちらhttp://www.inba-med.or.jp/update.html