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<4/14〜4/20>地域で流行っている病気|あんべこどもクリニック|印西市の小児科・アレルギー・予防接種・乳幼児検診

<4/14〜4/20>地域で流行っている病気


RSウイルス:(2→)3→2→ 0
hMPV:(0→)0→0→ 0
アデノウイルス:(0→)1→0→ 1

溶連菌:(8→)19→9→ 23
胃腸炎:(87→)37→43→ 59
水痘:(0→)1→6→ 0
手足口病:(1→)0→0→ 0
突発性発疹症:(0→)0→2→ 1
ヘルパンギーナ:(0→)0→0→ 0
伝染性紅斑:(11→)11→13→ 7
インフルエンザ:(4→)6→3→ 5
新型コロナ:(5→)4→6→ 5
(※ヒトメタニューモウイルス)

 

今週の1日あたりの来院数は平均人204/日(先週は185人/日)、発熱者は平均53人/日(先週は35人/日)でした。

初めての集団生活が始まり、早速洗礼を浴びてしまった方が目立ってきました。発熱患者はまだ多くはないですが、今後は増えてくる一方でしょう。

症状として多いのが「咳」です。「咳で眠れない」、「咳で嘔吐する」、「咳が数週間続いていてすっきりしない」という主訴の方が目立ちます。中には今話題の百日咳に特徴的な咳をしている子も数名いらっしゃいました。
百日咳に対するワクチン(三種混合ワクチン)を接種する方も増えています。新生児や乳児がいるご家庭の親御さんで接種している方もいます。ただ、全国的に例年よりも多くの接種希望があるようで、ワクチンの在庫が足りなくなってきています。今後、三種混合ワクチンの接種を希望される場合は、もしかしたらお時間をいただいてしまうかもしれません。

つい先日まで猛威をふるっていた花粉症はだいぶ落ち着いてきました。私も眼瞼クリームや点鼻を使わずとも過ごせるようになりました。スギの舌下免疫療法の開始を希望されている方は、ゴールデンウィーク明け以降での導入開始が良いと思いますので、ご検討いただければ幸いです。舌下免疫療法についてご質問がある方はスタッフがお答えしますので、お気軽にお問い合わせください。

 

 

☆当院は厚生労働省「感染症発生動向調査」の小児科定点になっており、上記は対象となる疾患を集計したものです。

☆印旛保健所管内の感染症情報はこちらhttp://www.inba-med.or.jp/update.html

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