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RSウイルス:(0→) 0→ 0
hMPV※:(1→)0→ 0
アデノウイルス:(2→)3→ 4
溶連菌:(11→)16→ 8
胃腸炎:(46→)32→ 24
水痘:(0→)0→ 1
手足口病:(90→)101→ 68
突発性発疹症:(3→)2→ 1
ヘルパンギーナ:(2→)2→ 2
伝染性紅斑:(3→)3→ 4
インフルエンザ:(1→)2→ 0
新型コロナ:(3→)1→ 1
(※ヒトメタニューモウイルス)
今週の発熱者は平均人69/日(先々週は61人/日)でした。
疾患群はこれまでと大きく変わりはありません。
連休明けは手足口病の方が多数来院されました。これまでと比べて水疱が大きく、喉の潰瘍も派手で、見た目が「痛そう」な方が目につきました。今週は診療日数が少なかったため、先週に比べて陽性者数が減っているように見えますが、肌感は横ばいといった印象です。
この地域でインフルエンザはまだ流行の兆しはありません。しかし、千葉県内では定点(1つのクリニック)当たりの報告数が先週1.16、今週2.00と増加しており、基準である1.00を越えて流行シーズンに入ったと報告されました。学級閉鎖となっている地域も出てきているので、この地域に流行するのも時間の問題かと思います。
現在、土曜・日曜は診療要員とは別にインフルエンザワクチン接種要員を設けて終日対応していますが、11月いっぱいで終了する予定です。12月からは通常の診療体制に戻るので、今よりも予約枠は少なくなります。接種がまだの方は、ぜひ今月中の接種をご検討下さい。
☆当院は厚生労働省「感染症発生動向調査」の小児科定点になっており、上記は対象となる疾患を集計したものです。
☆印旛保健所管内の感染症情報はこちらhttp://www.inba-med.or.jp/update.html