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<6/16〜6/21>地域で流行っている病気|あんべこどもクリニック|印西市の小児科・アレルギー・予防接種・乳幼児検診

<6/16〜6/21>地域で流行っている病気


RSウイルス:(0→)0→0→0→ 0
hMPV:(0→)0→0→0→ 1
アデノウイルス:(1→)2→4→7→ 8

溶連菌:(18→)18→23→32→ 25
胃腸炎:(57→)77→98→95→ 48
水痘:(4→)6→1→2→ 0
手足口病:(3→)0→0→0→ 1
突発性発疹症:(3→)2→1→1→ 1
ヘルパンギーナ:(0→)0→0→0→ 0
伝染性紅斑:(9→)8→14→6→ 7
インフルエンザ:(1→)1→0→0→ 0
新型コロナ:(1→)1→2→2→ 0
(※ヒトメタニューモウイルス)

 

今週の1日あたりの来院数は平均188人/日(先週は194人/日)、発熱者は平均50人/日(先週は49人/日)でした。

先週に引き続き喉が痛いと来院される方が多く、アデノウイルスまたは溶連菌が陽性となる方がちらほら見られました。

胃腸炎はピークを越え、だいぶ落ち着いてきています。

りんご病も数は減ってきてはいますが、この数ヶ月間なかなかゼロにはならず、しぶとい印象です。

 

話は変わりますが、出生数の低下がかなり深刻ですね。予測では2050〜2060年頃に70万人を下回る計算でしたが、30年も早まってしまいました。子育て世帯に人気の我が印西市も、全国で比較すると子供が多い市ですが、出生数は確実に減少しています。もう、どんなに頑張ってもここまで落ち込んだ数字は、向こう数十年回復しないでしょう。
少子化対策を担っているこども家庭庁なるものがあるようです。ここの予算はなんと7兆円超。成果も出せないのに、どうしてこんなお金をもらえるんでしょう。こんな省庁は即刻潰して国民に7兆円を返還する方が余程、少子化対策かと思います。なんならお得意のバラまきで7兆円をそのまま生まれた赤ちゃんに配給する方がより効果的なのではないでしょうか。出生数70万人なら1人あたり1000万円になります。これだけ支援されれば子供を持っても良いかなと思う夫婦は多いのではないでしょうか。そうやって出生数が増えてきたら、今度は居眠りしたり、いても役に立たなかったりする国会議員をクビにして、給与も歩合性にし、更に誰と文通しているのか訳のわからない月100万円もカットして、浮いたお金で再び得意技(バラまき)を決めれば問題は解決でしょう。簡単なことです。これを実行するのにこども省庁なんて不要です。
「子供が増えても投票できるのは18年後だからねぇ。その時私は政治家やってないから」という考えの方が今の我が国の総理大臣です。もう日本は終わりだなと本気で憂う今日この頃です。

 

 

☆当院は厚生労働省「感染症発生動向調査」の小児科定点になっており、上記は対象となる疾患を集計したものです。

☆印旛保健所管内の感染症情報はこちらhttp://www.inba-med.or.jp/update.html

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