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RSウイルス:(23→) 7
アデノウイルス:(0 →) 0
溶連菌:(0 →) 0
感染性胃腸炎:(57 →) 81
水痘:(1 →) 0
手足口病:(65 →) 32
突発性発疹症:(3 →) 1
ヘルパンギーナ:(17 →) 9
インフルエンザ:(0 →) 0
新型コロナ:(135 →) 154
お盆が近づき、帰省される方もいて、1日の来院者数は少し減りました。しかし、コロナ陽性者が増加傾向にあるため今まで以上にお時間をいただいております。週の後半になるほど陽性率は高くなり、土曜日は50%ほどでした。都内やその近郊では陽性率が80〜90%のようですが、今後この地域もその数値まで達するのでしょうか。
手足口病やヘルパンギーナは目に見えて減りました。
RSウイルスに関しては、臨床症状からそうなんだろうなと思っても、軽症の場合は検査していません。聴診で雑音があったり、これ以上呼吸状態が悪化すると外来フォローが厳しくなるなと判断した方に検査をしています。RSウイルスの実数はもっと多いですが、今週は症状が重い方はそれほど多くはありませんでした。
話は変わりますが・・・
ついに待合室に150cmの海水魚の水槽を設置しました!
提案した当初はあまり乗り気じゃなかったスタッフも、実際に魚を目の前すると子供のようにキャッキャしていました。
今は「カクレクマノミ(ニモ)」、「デバススメダイ」の2種類の魚と何種類かの貝、サンゴが入っています。水質環境が悪化しないように、1週間ごとに少しずつ魚の種類を増やしていきます。
カクレクマノミが人気なのは言うまでもありませんが、水槽に張り付いた貝もよく見ると小さな口をモゴモゴ動かしていて可愛いです。巻貝みたいなものも細長い口を伸ばして餌を食べようとしたり、飛び跳ねながらダイナミックに移動したりして驚かされます。
退屈な待ち時間が少しでも解消されることを期待していますが、お子さんだけでなく、親御さんも一緒に楽しんでもらえたらと思います。
☆当院は厚生労働省「感染症発生動向調査」の小児科定点になっており、上記は対象となる疾患を集計したものです。
☆印旛保健所管内の感染症情報はこちらhttp://www.inba-med.or.jp/update.html