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<8/25〜8/30>地域で流行っている病気|あんべこどもクリニック|印西市の小児科・アレルギー・予防接種・乳幼児検診

<8/25〜8/30>地域で流行っている病気


RSウイルス:(1→)0→1→2→ 5
hMPV:(1→)0→0→0→ 0
アデノウイルス:(4→)2→0→2→ 1

溶連菌:(11→)7→19→10→ 16
胃腸炎:(40→)48→67→42→ 64
水痘:(2→)3→2→1→ 1
手足口病:(4→)4→0→3→ 4
突発性発疹症:(0→)2→0→0→ 2
ヘルパンギーナ:(4→)8→9→17→ 7
伝染性紅斑:(5→)5→5→7→ 3
インフルエンザ:(3→)1→0→1→ 1
新型コロナ:(3→)13→9→10→ 9
(※ヒトメタニューモウイルス)

 

今週の1日あたりの来院数は平均166人/日(先週は168人/日)、発熱者は平均44人/日(先週は41人/日)でした。

今週は「園でRSウイルスの子が何人かいます」という情報を何回か耳にしました。そして陽性者もちらほらいて、呼吸状態が悪く、紹介・入院になった子もいました。非常勤としてお手伝いに行っている八千代医療センターでも、常にRSウイルスで酸素が必要になった子達が複数いて、RS部屋(RSウイルスの子だけを集めた部屋)がなくならないと言っていました。基本的に5歳以上であれば感染してもただの風邪で終わることが多いですが、喘息などの基礎疾患があると苦しくなる傾向があります。1歳未満の子が感染するとかなりの頻度でゼイゼイします。特に新生児や1か月児が感染すると無呼吸を起こしたりもするので注意が必要です。透明でシャバシャバした鼻水を流しながら咳き込む場合は早めに医療機関を受診しましょう。

その他の疾患としては、夏風邪のウイルスによる嘔吐・下痢症状を訴えて来院される方がやや多い印象でした。

 

先日、<子宮頸がんワクチンに関して>ブログに書かせていただきました。これを読んで接種を決めたとお話される親御さんもちらほらいらっしゃり、嬉しく思います。
それに関連してですが、今週、ようやく男性に対する接種も承認されました。海外では既に男性に対しても接種しているので、日本もようやくです。女性だけでなく男性も接種することで、ヒトパピローマウイルス関連がん・疾患をより高いレベルで予防することが可能になるでしょう。接種年齢や回数、間隔は男女同じです。

・定期接種:小学校6年〜高校1年が対象
・標準的な接種開始時期:13歳になる学年(中学校1年生)
・15歳未満→2回接種(希望者は3回接種でも可)
・15歳以上→3回接種

ただ、男性への接種はまだ助成金はなく、定期接種化もされていないため自費接種(当院では1回3万円)になります。シルガード9が承認された当時、ちょうどコロナ手当で10万円/人の給付金がありました。それを接種手当(3万円×3回)にされた方が複数いたと話に聞きました。今回の物価高に対する給付金(2万円/人)は公約を反故にされそうな流れなのでアテにできませんが・・・。安い金額ではないため接種を躊躇われる方も多いかもしれませんが、それにより防げる効果を考えれば、お釣りは十分と思います。いずれ定期接種になるかとは思いますが、各ご家庭でご相談いただければ幸いです。

 

 

☆当院は厚生労働省「感染症発生動向調査」の小児科定点になっており、上記は対象となる疾患を集計したものです。

☆印旛保健所管内の感染症情報はこちらhttp://www.inba-med.or.jp/update.html

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