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RSウイルス:(0→) 0
アデノウイルス:(5→) 5
溶連菌:(1→) 22
胃腸炎:(80→) 93
水痘:(0→) 0
手足口病:(4→) 15
突発性発疹症:(0→) 3
ヘルパンギーナ:(2→) 2
インフルエンザ:(60→) 108
新型コロナ:(22→) 24
今週は1日あたり平均230人(先週は242人)の方が来院され、そのうち発熱者は平均110人(先週は125人)でした。
コロナは日に数名程度ですが、インフルエンザは多い日で30名を超えてきます。先週は頭打ちな感じもありましたが、認識が甘かったと反省しています。感染力は強く、家庭内感染を起こしているご家庭が非常に多いです。まだまだ流行は続きそうです。
インフルエンザ感染後、解熱して隔離期間を過ぎているのに酷い咳が続く方が目につきます。コロナの時も同様の症状を訴える方が散見されました。ウイルス自体は既に駆逐されていますが、気管支にウイルスとの戦いの痕(炎症)が残っているために起こります。周りに感染させるリスクはないので隔離生活をする必要はありません。症状の程度により気道の炎症を抑えるアレルギーのお薬や吸入ステロイドなどを使用します。お困りの方はご相談下さい。
インフルエンザが流行している真っ最中ですが、10/1(日)からインフルエンザワクチンの接種が始まりました。初日は日曜ということもあり、パパを含めてご家族揃って接種される方が多かったです。ただ、私の方で需要を見誤り、想定していたよりも多くの方が来院されたため、待ち時間が長くなってしまったり、待合室が混雑してしまったりとご迷惑をおかけしてしまいました。申し訳ありませんでした。今後はもう少しスムーズに流れるように適宜予約枠を修正していきます。
また、例年この時期に行っている満足度アンケートを近々実施しようかと考えています。質問の内容はあまり変わらないかもしれませんが、みなさんからの評価、自由コメントがとても参考になります。「去年までできていたことが今年になってできなくなっている」、「スタッフの視点からは気づきもしなかった改善すべき点を教えてもらえる」、「お褒めの言葉をもらえれば、それが我々スタッフのモチベーション向上に繋がる」など、みなさんからの回答は宝の山です。ご面倒かもしれませんが、ぜひご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。
☆当院は厚生労働省「感染症発生動向調査」の小児科定点になっており、上記は対象となる疾患を集計したものです。
☆印旛保健所管内の感染症情報はこちらhttp://www.inba-med.or.jp/update.html