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<2/27〜3/5>地域で流行っている病気|あんべこどもクリニック|印西市の小児科・アレルギー・予防接種・乳幼児検診

<2/27〜3/5>地域で流行っている病気


RSウイルス:(0 →) 0 
アデノウイルス:(0 →) 1 
溶連菌:(1 →) 3 
感染性胃腸炎:(49 →) 49 
水痘:(0 →) 0 
手足口病:(0 →) 0 
突発性発疹症:(0 →) 1 
ヘルパンギーナ:(2 →) 1
インフルエンザ:(51 →) 22
新型コロナ:(9→)  8 

 

今週は1日あたり平均220人(先週は227人)の方が来院され、そのうち発熱者は平均51人(先週は64人)でした。発熱者は大きく減ってきています。
陽性率でみるとコロナは4.1%(先週は4.6%)で横ばい、インフルエンザは11.4%(先週は26.2%)で大きく減少しています。コロナの方を見ない日も多くなりましたが、完全には0にならず、本当にしぶといなという印象です。

 

感染症ではありませんが、今週は先週以上に花粉症、花粉症、花粉症・・・の一週間でした。私も目を掻き過ぎて、目の周りがヒリヒリ痛くなってきました。目、鼻、くしゃみの症状は花粉の基本ですが、それ以外にお肌の症状も多く見られました。花粉が肌に付くと肌荒れを起こすので、顔や手足など露出した部分を中心に保湿剤(プロペトやヒルドイドなど)を厚めに塗って、皮膚をガードすると良いです。また、鼻の穴の周りに保湿剤を塗ることで、花粉が鼻の穴に侵入するのを防ぐことができるので、症状の軽減に役立ちます。症状が強い人は、外に洗濯物や布団を干さない、花粉症ゴーグルを使う、帰宅したら洋服を着替えるなども実践すると良いでしょう。
今年は花粉の飛散量が非常に多く、連日多くの方がデビューされています。お薬の処方量も例年以上になっており、既に在庫が尽きそうなお薬もあります。今はまだ症状が弱くても、早めの受診をオススメします。

 

☆当院は厚生労働省「感染症発生動向調査」の小児科定点になっており、上記は対象となる疾患を集計したものです。
☆印旛保健所管内の感染症情報はこちらhttp://www.inba-med.or.jp/update.html

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