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RSウイルス:(7→) 4
hMPV※:(1→) 0
アデノウイルス:(0→) 0
溶連菌:(6→) 6
胃腸炎:(40→) 35
水痘:(3→) 5
手足口病:(8→) 6
突発性発疹症:(0→) 1
ヘルパンギーナ:(16→) 10
伝染性紅斑:(0→) 0
インフルエンザ:(100→) 87
新型コロナ:(0→) 1
発熱者:(430→) 411
(※ヒトメタニューモウイルス)
早いもので、今日から11月です。怒涛の10月があっという間に過ぎ去りました。以前ブログに書きましたが、1年の中で10月が一番来院者数が多くなります。インフルエンザワクチンが始まるためです。10月の延べ来院数は、一昨年は8030人/月、去年は8503人/月の来院数でしたが、今年はなんと10084人/月でした。超えることはないだろうなと思っていた月1万人の大台を超えました。待合室がいっぱいで座るところがなかったり、受付の列がクリニックの外まで延びてしまったりして、ご不便をおかけしてしまった事も多々ありましたが、それでもこれだけ多くの方が来てくださり、心の底から感謝申し上げます。そして、これだけの来院者を対応し切ったスタッフ達を誇りに思います。これからも一人でも多くの方に利用してもらえるようにスタッフ一同、力を合わせて頑張りたいと思います。
話が長くなってしまいましたが、今週は発熱患者もインフルエンザも微減となりました。インフルエンザ陽性者が10人未満の日が見られるようになりましたが、本日(日曜)は37人検査して14人陽性であり、陽性率はそこそこ高かったです。ピークは過ぎたようにみえるけれど、収束し切らず、だらだらと陽性者が出続ける日が続いています。もしインフルエンザワクチンをまだ接種していない場合は、今のうちに接種することをおすすめします。
その他には、RSウイルス陽性者および陽性だろうと思われる方が散見されています。ただし、以前と比べて新生児や乳児の入院を要するような重症者が減ってきている印象です。その原因として、妊婦さんに定期接種化されたRSウイルスに対するワクチン(アブリスボ)が挙げられます。妊婦さんが接種することで、お母さんの体で作られた抗体が赤ちゃんに移行し、出生後にRSウイルスに感染した際の重症化を予防してくれます。
RSウイルスは2歳までにほぼ100%の子が感染すると言われています。年齢の大きな子が感染した場合はただのちょっとした風邪で終わることがほとんどですが、生後半年未満の子が感染すると、その約3割が重症化し、入院を要すると言われています。しかし、アブリスボを打った場合、生後3か月の赤ちゃんで約82%、生後半年の赤ちゃんで約69%の重症化を予防することができると報告されています。
通っている産院で公費で接種できます。該当する妊婦さんは、接種することを強くおすすめします。
☆印旛保健所管内の感染症情報はこちらhttp://www.inba-med.or.jp/update.html